8/31(土)防災イベントを実施します!
最近、各地で地震が相次ぎ、来週には関西を直撃する大型台風も接近中など、改めてご家庭、仕事先での災害対策について見直しをしていかなければなりません。
そこで、9月1日(日)は防災の日の前日にイベントを開催します!
今回のイベントは、「夜、夏の避難所を体験してみよう」をコンセプトに企画しました。
お子様連れの方も住民でない方も、どなた様でも参加できるイベントになっています。
ぜひお友達ご近所の方をお誘いあわせの上、ご参加ください!お申し込み不要です!
※なお、運営(準備)から関わってみたいという方は、うめらくの「問い合わせフォーム」から事前にご連絡をお願いします。当時の集合時間、進行についても情報共有させていただきます。
【場所】大阪YMCAインターナショナルスクール
【内容】チラシを参照ください。
【参加費】100円/人(保険代)※参加される方は何歳でも全員必要です。
【持ち物】懐中電灯(自宅にあるもの)、手持ち花火(花火会に不参加、見学の方は不要です)
本活動は、
「第15回「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」より助成を受けております。」
「令和6年度 共同募金福祉活動事業助成金を活用しています。」
☟イベントの特徴はコチラ☟
【住民+帰宅困難者で合同訓練】
災害時は、住民も含め、梅田・中津に遊びに来た方も同じ被災者となる得ることから、住民と帰宅困難者が一緒に避難所運営することを想定した訓練を行います。
今回は、「夏、夜」の避難所体験会ですが、年間を通して、昼夜、夜間、夏、冬を組み合わせた避難所体験イベントや机上訓練を行っていますので、いろんなシーンを想像し、継続して参加することをおすすめしています。このイベントでは、一般の防災訓練に見られる防災知識だけでなく実際に避難所で、災害時に起こり得る体験をしていただくことがポイントです。
【体感する防災教育】
災害時、子どもが主体的に避難所運営をする存在として意識されることは少ない現状ですが、2018年の西日本豪雨のあと、避難所で子どもたちもボランティアに参加し、小さな子のお世話をしたり、大人の手伝いをしたりする姿があったことを知りました。そこで、今回は、災害地が起こったときに子どもたちが感じること、できることをみなさんと一緒に考える機会をつくりたいと考えています。
子どもたちが親しみやすく、自然と防災知識を身に着けられるような環境づくりにも配慮し、子どもの時から身体をつかって、体感から防災意識を身につける訓練になるよう心掛けています。
今回、その防災教育のカリキュラムづくりに関わってくれるのは、防災を専門に研究している大学生(関西大学生ほか)と、避難所運営や海外の災害支援など現地でボランティア支援で経験を積んできた実践者が中心に行っていますので、ぜひお子様連れの方も積極的に参加してください。
【お楽しみもあります】
はずれなしの抽選会も行います。持ち込み花火会もしますので、お子様にとってもよい思い出となるでしょう。